幼い子供がいれば毎日使うおしりふき。なるべく使いやすいものを選びたいですよね。
私も理想のおしりふきを見つけるべく、アメリカでよく見かける5種類のおしりふきを実際に使って使用感を比べてみました。
今回は、5種類のおしりふきの使用感と、その中で1番良かったおしりふきについて紹介します。
比較したのは、お店でよく見かける以下の5種類です。
おしりふきの特徴比較表
各おしりふきの特徴を簡単にまとめました。
商品名 | 枚数 | 厚み | 水分量 |
Pampers Sensitive(パンパース センシティブ) | 56 | 普通 | 普通 |
Pampers Aqua Pure(パンパース アクアピュア) | 56 | 普通 | 多め |
HUGGIES Natural Care(ハギーズ ナチュラルケア) | 56 | 薄め | 普通 |
HUGGIES Simply Clean(ハギーズ シンプリ―クリーン) | 64 | 厚め | 多め |
Water Wipes(ウォーターワイプス) | 60 | 薄め | 普通 |
【結論】 おすすめNo.1は Pampers Aqua Pure(パンパース アクアピュア)!
1番のおすすめは Pampers Aqua Pure(パンパース アクアピュア)です。
理由は、使っていてストレスを感じる点(取りにくい・破れやすい・水分が足りない・・・等)が無かったから。
厚みも程良く、水分量はこの5種類の中では1番多くみずみずしく感じました。汚れもよく取れます。
個人的には今後リピしたいNo.1です。
ただし、価格は他のおしりふきよりやや高め。
使用感だけで言うとNo.1ですが、コスパを考えるとお財布との相談が必要です。
その他のおしりふきの感想
他4種類のおしりふきの使用感もまとめました。
Pampers Sensitive(パンパース センシティブ)
おしりふきの質自体は良いです。水分量もあって使いやすい。
デメリットは、1枚取ると3~4枚連なって出てきてしまう点。
おしりふきを取る時って基本片手なのに、毎回連なって出てくると引き離すのが大変で地味にストレスでした。これさえなければ日常使いしたかったなぁ・・・と思う商品。
HUGGIES Natural Care(ハギーズ ナチュラルケア)
他の口コミを見るとハギーズのおしりふきは厚めと評価されていることが多いですが、個人的にはパンパースよりも薄く、水分量は少なく感じました。
とはいえ、使いにくい点は特にありませんでした。あくまでも好みの問題ですね。
写真のとおり、ハギーズは絵柄が可愛いです。
HUGGIES Simply Clean(ハギーズ シンプリークリーン)
同じハギーズでもナチュラルケアよりは分厚く、質も硬めでゴワッとしています。水分は、拭うと染み出てくるくらい多め。
デメリットは、取り出す時に破れやすい点。
時間が勝負のおむつ替えの時に、破れてなかなか取れないっていうのはなかなか不便でした。
Water Wipes(ウォーターワイプス)
厚みはわりと薄く、水分は思ったよりは少なめでした。使い心地は悪くありません。
デメリットは、プラスチック製のフタではないので、手を離すとフタ部分が閉まってしまう点。
ビニール製なのでこうなってしまうのは想定内ですが、やはりプラスチック製と比べてしまうと使いにくく感じてしまいました。
日本で売っているような単品のフタをセットすれば快適に使えると思います。
(私はそれすら面倒で使っていませんが・・・)
まとめ
アメリカのメジャーなおしりふき5種の使用感と、おすすめのご紹介でした。
あくまでも個人的な感想ですが、種類が多くてどれを買おうか迷ってしまった時に、おしりふき選びの参考のひとつになれば嬉しいです。
ママにとっても赤ちゃんにとっても快適なおしりふきに出会えますように!