アメリカ生活、小さなハプニングが起きるのは日常茶飯事。
この前、初めて火災報知器の電池切れを経験しました。
たかが電池切れですがなかなか振り回されたので、その時のことを記録として残します。
【対処法】火災報知器の電池が切れたら
火災報知器が “ピッ” と短い音で何度も鳴り続けたら電池切れのサインです。
我が家の火災報知器は “ピッ” の後に更に “Low Battery” と言いました。
〇 家中のすべての火災報知器の電池を交換する
〇 交換後、リセットボタンを押す
専門家にお願いした方が圧倒的に手っ取り早いです。
我が家の火災報知器の電池切れ
突然鳴り始めた電子音
ある晩、突然リビングの火災報知器から“ピッ・・・ピッ・・・” という電子音が。
英語も聞こえ、夫によると「“Low battery”と言ってる」とのこと。
もうアパートのリーシングオフィスは閉まっているので、自力で何とかしないといけない。
ネットで調べたら電池切れのようなので、早速夫が電池を交換し、リセットボタンを押してみる。
でも鳴り止まない。
更にネットで調べたら、部屋のすべての火災報知器の電池を替えないといけないらしい。
我が家にある火災報知器3つのうち、鳴っているものと同じモデルの報知器はあと1つだったので、とりあえず残りの1つも電池交換&リセット。
でも鳴り止まない。なぜーー!
夫が電池の向きを替えたり色々試行錯誤してくれたけど、何をやってもダメなので、その日はリーシングオフィスに連絡だけ入れておいて諦めることに。
幸い、鳴っているのはリビングの火災報知器だったので眠りを妨げられることはなかったけど、それでも1分間隔で鳴り続ける“ピッ” の音はけっこう不快でした。
“Low battery”っていう女性の低音ボイスも不気味だし。夜だし・・・
音が気になってなかなか眠れなかったです。
翌日、アメリカにしては珍しく早く来てくれた作業員さん。
( 至急でお願いしてもだいたいすぐ来ないので笑)
夫は昨晩3つの報知器のうち2つしか電池交換しなかったけど、どうやらモデルの違うもう1つも交換しなきゃいけなかったらしい。
全ての報知器の電池をもう一度交換→リセットしてもらい、ようやく音が止まった!
やっと不快な音から解放され、静かな日常に戻りました。
止まったはずの電子音が再び・・・
火災報知器のことはもう忘れ、午前中外出先から帰宅したら
ピッ・・・ピッ・・・ピッ・・・
止まったはずの火災報知器がまた鳴ってるーー!!
しかも今度は別の報知器。
夫は仕事で不在。私がすべて対応するしかない。
13~15時(息子のお昼寝タイム)以外の時間で来てもらうよう、リーシングオフィスに連絡。
息子をお昼寝させ、ようやっと一息ついていたら
ピンポーン!
14時前、笑顔でやって来た作業員さん。
え、13~15時は避けてくれと言ったよね???
(こちらからのお願いを堂々とスルーされるアメリカあるあるw)
息子が寝てると一言伝え、静かに始まった作業。
(幸いテストでビービ―鳴っても息子は起きませんでした)
色々確認してもらい、また鳴りだした原因はおそらくこの2つ。
- すべての火災報知器の電池交換ができていなかった(3つだと思っていたら実は4つあった!)
- smoke detector(煙探知機)をすべて切断していなかった
私と同じく英語があまり堪能でない作業員さん。
「昨晩はただリセットしただけだったけど、今回はsmoke detectorを一旦切ってからまたリセットしたからもう大丈夫。それでも鳴ったらsmoke detectorを交換しなきゃいけない」
と、翻訳アプリで説明してくれました。英語で。
いやいや私も英語そんなに話せないんですけども!!泣
一度や二度じゃないんです。こちらも明らかに英語堪能じゃないのに、一体なぜ皆英語に翻訳してくるのか。
これも個人的アメリカあるある。(私だけ?)
ジャパニーズに翻訳してくれ!と言いたかったけど、もはやそのやり取りすら面倒でなんとか英文を理解。念のため翻訳画面の写真も撮らせてもらいました。
(後で夫にも見せるため)
smoke detector(煙探知機)を一旦切ったのが良かったのか、その後は音は鳴っていません。
調べてみたら電池の寿命は約1年らしいので、1年後にまた鳴るのかな・・・
電池と心の準備をしておこうと思います。
まとめ
日本ではなかなか無いことを経験し、またひとつレベルアップ(?)しました。
火災報知器の電池切れの音は、我慢できないほどではないですが頻繁に鳴るので耳障りでした。
早めに止められるよう、予備の電池を用意しておくこと、早めに管理人さんに連絡することをおすすめします!