海外赴任が決まったけど、日本から持って行った方が良いおもちゃってあるのかな?
そんな疑問にお答えします。
我が家が「日本から持って来て良かった!」と実感しているのは『アンパンマンことばずかん』。
友人から餞別にいただいたもので、「めちゃくちゃ良いよー!」とおすすめされたのですが、想像以上に良いおもちゃで、特に海外での日本語教育にぴったりだと感じたので紹介します。
アンパンマンことばずかんとは?
アンパンマンことばずかんは、付属のタッチペンでずかんのページをタッチすると、アンパンマンのキャラクターたちが絵や物の名前を教えてくれる知育おもちゃです。
累計販売台数160万台突破の人気商品で、2010年以降数多くの賞(日本おもちゃ大賞、ベストおもちゃランキングなど)を受賞しています。
【ご参考】『プレミアム』に新たに加わった機能
- 発語機能
- 録音機能
- おしゃべり数の増加(+600種類)
子連れ海外赴任 アンパンマンことばずかんのおすすめポイント
おすすめな理由は4つです。
① ページが盛りだくさんで飽きない
② 日本語をたくさん覚えられる
③ 英語も学べる
④ 発達段階に応じて長く遊べる
理由①:ページが盛りだくさんで飽きない
我が家が持っている『スーパーDX』でも53ページ、最新版の『プレミアム』ではなんと55ページもあります。
シーンも豊富で、『スーパーDX』は以下のとおり。
▼みんな大好き、はたらく乗り物がいっぱい!
▼演奏会のページ。楽器を押すと、名前とその楽器の音が鳴ります♪
こんなに賑やかで楽しいページが50ページ以上あるんです!
しかも、絵によっては名前だけでなく音(動物の鳴き声や乗り物の音など)も聞くことができます。
あまり長く一人遊びしない我が家の息子も、このおもちゃでは黙々とタッチしながら長時間遊んでくれます!
ページの素材も頑丈なので簡単には破れません。
子供だけでも安心して遊べますよ♪
\アンパンマンことばずかんの詳細はこちら/
アンパンマン にほんごえいご二語文も!あそぼう!しゃべろう!ことばずかんPremium(1個)【セガフェイブ】
理由②:日本語をたくさん覚えられる
子連れで海外赴任、特にお子さんがまだ乳幼児の場合は、日本語教育に悩まれるご家庭も少なくないと思います。
日本語に触れる機会が少ないので、親は言葉の発達が遅れないか気になりますよね…
その点、アンパンマンことばずかんは語彙力アップにも効果的。
なんと言っても日本語の収録数がとても多い!
最新版の『プレミアム』は、日本語2000語以上・英単語800語以上・二語文370文以上・発語400箇所以上 というボリューム。
息子は、私が教えたことのない動物の名前もいつの間にか覚えていました!
▼あいうえお表もあります。
『あ』を押すと「アンパンマンの『あ』!」というふうに教えてくれます。
2歳の息子にとって、このページはキャラクターがたくさん載っていてとても楽しいようです。
5歳くらいになったらこれでひらがなの読み書きの勉強もできそうです♪
理由③:英語も学べる
タッチペン横のスイッチを「にほんご」から「えいご」に切り替えると、ネイティブ発音の英単語で物の名前を教えてくれます。
これが思った以上に本格的なネイティブ発音なんです。
親の私が聞き取れない単語もあるくらい(笑)親にとっても良い勉強になります。
海外赴任中は英語力はあるに越したことはないので、気軽に本格的な英語に触れられるのはとても嬉しい機能!
理由④:発達段階に応じて長く遊べる
アンパンマンことばずかんの対象年齢は3歳以上ですが、自分でペンを持ってタッチができる1歳台から遊ぶことができます。
さらに、ページによって「クイズ」「イベント」「にごぶん」といった機能もあり、5~6歳頃まで楽しく遊ぶことができます。
↓ページ下部のアイコンをタッチすると、それぞれの機能に切り替わります。
〇 クイズ
アンパンマンから絵を当てるクイズが出題されます。
例えば、動物のページなら「うまはどこかな?」など。
正解(うま)をタッチすると、キャラクターたちが「すごーい!!」と褒めてくれます♪
次々に出題されるので飽きずに楽しめるよ!
〇 イベント
キャラクターの指示に従って絵をタッチしていくゲームです。
例えば、ショッピングモールのシーンでは、ドキンちゃんから
「いらっしゃいませ。ペンでタッチしてお買い物してね。最後にレジをタッチするのよ♪」と言われます。
買いたい商品をタッチしていき、最後にレジをタッチすると、買った商品の名前が読み上げられ、レジの音が鳴ってお買い物終了。
まるでお店やさんごっこのようです♪
他のページにもわくわくするようなゲームが用意されていて、大きくなってからでも楽しく遊べますよ!
〇 にごぶん
りんごをタッチしたら「あかいりんご」、テレビをタッチしたら「テレビをみる」など二語文でおしゃべりしてくれます。
言葉の使い方を楽しく学ぶことができます。
子供のおもちゃは成長に伴いすぐ使えなくなってしまいがちですが、このように長い期間楽しく遊べるのはとてもありがたいな~と思います。
私の友人の娘さん(4歳)も、今でも夢中になって遊んでいるそうです♪
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しいて言えば・・・のデメリット
今のところ大きなデメリットは感じていません。
しいて言えば、「クイズ」「イベント」「にごぶん」モードの解除が、まだ上手く遊べない1歳児にはちょっと難しいかな…と感じています。
(そもそも「クイズ」「イベント」「にごぶん」アイコンを押さなきゃ良い話なのですが、そんなこと幼い子供には分からないですもんね…)
上記のモード中は、違うページの絵をタッチすると「ページが違うよ~」、「クイズ」モードではクイズの正解ではない絵をタッチすると「あれれ、違うよ~」と言われ、自分の好きな絵の名前がうまくおしゃべりされません。
そうすると、まだ何も分からない息子は次第に怒り出してしまいます^^;
各モードを解除するには、もう一度ページ下部の「クイズ」「イベント」「にごぶん」アイコンをタッチ or 違うページを2回タッチする必要があるのですが、まだ幼い息子には難しいので、毎回私が解除してあげています。
もう少し簡単に解除できる方法があればより嬉しいな~と感じています。
例えば、ペンの中心にあるオレンジ色の復帰ボタン(スリープモードを解除するボタン)でも解除できる、とか。
こっちの方が幼い子には分かりやすいかも。
まとめ
アンパンマンことばずかんの魅力を思う存分語らせていただきました。
海外赴任の準備の際に、この記事が参考になれば嬉しいです!