アメリカで離乳食のピーナッツはどう進める?我が家のケースを紹介

子育て
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離乳食を進めるうえで不安なのは食物アレルギー。
特にピーナッツは重篤な症状が現れやすい食べ物のうちの一つとして有名ですよね。

今回は、アメリカでのピーナッツの進め方(我が家のケース)を書いてみました。

アメリカではピーナッツは早期から摂取させる?

近年、「アレルギーの出やすい食べ物は早くから摂取させた方がアレルギーの発症を抑制する事ができる」という考え方が広まっています。

ピーナッツが好まれるアメリカでは、離乳食のピーナッツはアレルギー予防のために早期(6ヶ月頃)から摂取させるのが良いそう。
(※あくまでも我が家の主治医から聞いた話です。必ず各々の主治医の指示に従って進めてください)

その事を知らなかった私は、日本では特に急いで与える食べ物ではない事もあり、「まだいいや〜」と息子が1歳を過ぎても全くあげていませんでした。

しかし、健診の時に主治医にそれを伝えたら「今すぐあげて!」と言われてしまいました。
やはりピーナッツは早めにあげる事が重要だそう。文化の違いを改めて感じました。

そんなわけで、遅ればせながら我が家もピーナッツにトライすることに。

我が家の進め方

あげたもの

我が家は、主治医からおすすめされた『BAMBA』というピーナッツバターのスナックをあげました。

Walmart、Targetのベビーフード売り場にありました。
amazonでも購入できます。

『BAMBA』はいくつか種類かありますが、私が購入したのはポンデリングのような形のタイプ。
味見してみたら、ピーナッツバターの粉がまぶしてあってとても美味しかったです(大人でも普通に楽しめます笑)。

進め方

主治医からは「砕いて粉状にしたのをシリアルに混ぜると良いよ」と言われましたが、息子はシリアルをあまり食べないので、1かけらずつそのままあげました。

【進め方
朝食時にあげる(何かあった時にすぐに病院に行けるように)
・ピーナッツバターの粉がつきやすかったので、口周りにはワセリンを厚めに塗りました
 

<量>
1日目・・・1かけら
(1日空ける)
2日目・・・2かけら
(1日空ける)
3日目・・・3かけら
(1日空ける)
4日目・・・半分

念のため1日置きに、少しずつ量を増やしていきました。
幸い、息子は特にアレルギー症状が出る事はありませんでした。
アメリカの基準だと遅いスタートとなりましたが、無事にクリアできて一安心。
まだお菓子をうまく食べられないお子さまの場合は、砕いてシリアルなどペースト状のものに混ぜてあげるのが安心です。
あげ方はお子さまの成長に合わせて調整しましょう。

まとめ

一例ですが、アメリカでのピーナッツの進め方を紹介しました。

ピーナッツをあげるのは不安ですが、アレルギーの発症を防ぐためにも、その子のベストなタイミングで始められたら安心ですね。

haruko
haruko

主治医と相談しながら進めていきましょう!



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