アメリカで胃腸炎!わが家の家庭内感染対策

アメリカ生活
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先日、息子がパンを一口かじっただけで突然嘔吐。

人生2度目の胃腸炎にかかりました。

胃腸炎に関しては苦い思い出が。

というのも、息子が初めてかかったときにちゃんと感染対策をしなかったせいで見事に一家全滅し、大変な思いをしたので…

haruko
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夫と交互にトイレにこもったのも今となっては良い(?)思い出

息子は今回も数日にわたって何度か嘔吐しましたが、今回は感染対策グッズを用意しておいたおかげでなんとか家庭内感染を防ぐことができました!
(幸い息子も軽い症状でおさまりました)

そんなわが家がおこなった感染対策を紹介したいと思います。

家庭内感染の予防を保証するものではありません。あくまでも対策方法の一例としてお読みいただければと思います。

感染対策グッズ

①CLOROX

アメリカの次亜塩素酸ナトリウム系漂白剤で定番の、CLOROX

日本のハイターと同じように使えます。

99.9%のウイルスを殺菌できるそうです。
(ホンマかいな感はあるけど殺菌力が強いのは確か)

容器裏面の説明に従って水で薄めて使います。

主に嘔吐によって汚れた衣服や布団の殺菌に使いました。

②LYSOL

ネットでもよく見かける殺菌スプレー、LYSOL

コロナウイルスも殺菌できるそう。

嘔吐物の処理(嘔吐物の上にキッチンペーパーを置き、その上からスプレーを吹きかける)や嘔吐で汚れたマットの掃除に使いました。

ドアノブやバスルーム、ソファに吹きかけるのもOKです。

③マスク、手袋

胃腸炎は、主にウイルスを含んだ嘔吐物や便を触ったり、ウイルスが舞った空気を吸い込むことによって感染します。

そのため、嘔吐物の処理とオムツ替えの時は必ずマスク(二重)と手袋を装着しました。

クセの強いゴム手袋のパッケージ(笑)

気を付けたこと

その他に気を付けたこと。

  • 嘔吐物のゴミは他のゴミと一緒にしない(個別のビニール袋に入れ、ゴミ捨ての時までベランダに仮置き)
  • 便はトイレに流さない(個別のビニール袋に入れて捨てる)
  • 下痢がおさまったあとも、1週間ほどはオムツ替えの時にマスク手袋着用(しばらくはウイルスが排出され続けるため)
  • こまめな手洗い

とにかく直接触れない・ウイルスが舞った空気を吸い込まないように気を付けました。

前回は知識がなく、マスク手袋着用せず処理したり服に付いた汚れを洗面所にそのまま流したりしてしまっていたので…

haruko
haruko

今考えるとおそろしい

これらの対策で無事に家庭内感染を防ぐことができました。

まとめ

胃腸炎の流行は日本の幼稚園などでもよく聞きますが、アメリカでも流行る時期があります。

胃腸炎の症状は思った以上にしんどいです。

下痢嘔吐がおさまっても体力消耗して起き上がれないし、胃の調子もなかなか元に戻らないし、ごはんを買いに行きたくても買いに行く体力すらない…

親も倒れると悲惨なので、感染対策グッズの常備・あらかじめ感染対策の確認をしておくと安心です!



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